【結論】
2025年のGoogleアップデートによって、Instagramの場所タグ(位置情報)付き投稿が
Google検索(SEO)とAI検索(AI Overview)の評価対象に組み込まれました。
これまでSNS投稿は“参考情報”にすぎませんでしたが、
現在は 「実在性のある構造化データ」 として扱われています。
そのため、Instagramの場所タグは
店舗集客に直結する最重要データ に進化しています。
なぜ2025年、Instagramの場所タグが評価対象になったのか?
【重要】Instagramが検索仕様をアップデート(2025年7月10日)
Instagramは 2025年7月10日 の公式アップデートで、
プロアカウントの投稿が Google検索に表示される仕様 へ変更しました。
(公式:https://www.instagram.com/p/DKs0UeANsE0/)
これにより、Instagramの投稿が
Google SEO・AI検索(AI Overview)の評価対象 に。
その中でも検索エンジンが特に重視するのが、
「場所タグ(位置情報)」=実在性の証拠データ。
つまり、2025年から Instagramの場所タグは “店舗集客に直結する検索データ” に格上げされました。
検索体験を
「正確 × 新鮮 × 実在性の高い情報」へシフト
させました。
この流れの中で、Instagramの投稿が
“リアルな体験データ”として正式に評価されるようになったのです。
◆ Googleが評価対象にした理由(論理構造)
① ローカル検索(地域 × ニーズ)が激増した
Google検索の約70%が「エリア検索」です。
梅田 焼肉
名古屋 カフェ
新宿 脱毛
福岡 ラーメン
この検索ニーズにおいて、Googleが最も知りたいのは
「このエリアで、今本当に人気のある店はどこか?」
です。
その判断に必要なのが 場所(座標データ)。
Instagramの場所タグは、まさにこの要件を満たします。
② AI Overviewは“実在性のあるデータ”を最優先
AI検索(AI Overview)は次の要素を強く評価します:
- 日付
- 来店者の実体験
- 場所(位置情報)
- 写真(画像AIで解析)
- 客観的なテキスト(口コミ)
Instagram投稿はこれらをすべて満たすため、
AIに引用されやすい情報源 になりました。
③ Googleマップ(MEO)の評価に“SNSの位置情報投稿”が追加
GoogleのAIは、次のように解釈します:
来店者がInstagramで場所タグ付き投稿
↓
Google「この店舗の座標で撮影された体験データ」と判断
↓
Googleマップの信頼度が上昇
↓
ローカル検索順位(MEO)が向上
つまり 場所タグ付き投稿=Googleレビューに近い力を持つ 時代になったということ。
◆ 図解:GoogleがInstagram投稿を読み取る流れ

Instagramに新しいスポット(場所タグ)を作成する方法
Instagram内では新規スポットを作成できないため、
Facebookアプリを使用してカスタムスポットを作成します。
ここからは実践手順です。
位置情報を追加するときはスマホの位置情報設定をオンにしましょう。
Facebookのカスタムスポットの設定やInstagramの位置情報を活用する際はスマホのアプリ設定でFacebookおよびInstagramの位置情報利用を「オン(許可)」しておきましょう。
スマホの設定⇒「Facebook」もしくは「Instagram」⇒位置情報
から設定できます。「アプリの利用時だけ位置情報を使用する」という設定もできますので、好みに合わせて選びましょう。
手順
①Facebookの「チェックイン」を利用
まず、Facebookアプリで「チェックイン」を使用して新しいスポットを作成します。
②カスタムスポットの新規作成
「チェックイン」画面で、まだ登録されていない新しい場所を追加したい場合、「カスタムスポット」を作成します。
③必要な情報を入力
登録したい場所の名称、住所、地図を入力します。これにより、その場所がInstagramでも使えるようになります。
注意点
Facebookアカウントが必要 もしFacebookを利用していない場合は、事前にアカウントを作成しておきましょう。
位置情報の許可設定 新しく位置情報を登録する際には、アプリの位置情報利用を「オン」にする必要があります。
設定はスマホの「設定」→「Facebook」または「Instagram」→「位置情報」から確認・変更できます。
手順の詳細
①「チェックイン」を開く
Facebookアプリを開き、画面上部にある「その気持ち、シェアしよう」をタップして投稿作成画面に入ります。
②「チェックイン」オプションを選択
投稿作成画面の下にある「チェックイン」をタップします。

③「カスタムスポット」を新規作成する
続いて位置情報を検索する画面になりますので、位置情報の一番下にある「新しいスポットを追加」をタップしましょう。
「カスタムスポットを作成」という画面に移り、位置情報を新しく作成することができます。

Instagramの位置情報作成の入力項目
- スポット名:
Instagramの位置情報として表示したい名称を入力します。店舗名や施設名などがよいでしょう。 - 住所(任意):
所在地を住所で入力します。 - 市区町村(任意):
市区町村を入力します。 - 地図上の場所:
地図をつかって実際の位置情報を指定します。
情報を増やすことはユーザに親切となることから、基本的にはすべて入力しておくのがおすすめです。
地図の情報は自分で地図のピンを置きたい場所を指定できます。建物など間違えないように設定しましょう。地図の設定ができたら「保存」をタップします。

3.登録したい場所の名称・住所・マップなどを設定
登録したい位置情報に関して、名称や住所、マップなどを入力して間違いないことを確認したら、画面下の「カスタムスポットを保存」ボタンをタップしましょう。
以上で新しい位置情報の追加登録が完了となります。

位置情報が登録されると、Facebookの「チェックイン」にて検索したときに登録した位置情報が表示されます。(下記画像左)
Instagramの投稿作成画面にて「場所を追加」をタップし、位置情報を検索して設定することで新しい位置情報をInstagramの投稿に反映することができます。

以上の手順で、自社をInstagramの投稿に位置情報として追加できるようになります。
スポット作成後の反映についての注意点
- 作成後すぐに反映されないことがあります
- 数分〜数時間、長い場合は1〜3日かかることも
- キャンペーン予定がある場合は余裕を持って作成するのがおすすめ
反映されると:
- Facebookの「チェックイン」で検索可能
- Instagram投稿の「場所を追加」で選択可能
になります。
まとめ|場所タグは2025年から“検索導線の入口”になった
2025年以降、Instagramの場所タグは以下すべてに影響します。
- ✔ Google検索(SEO)
- ✔ AI Overview(AI検索の引用)
- ✔ Googleマップ(MEO)
- ✔ エリア検索での露出
- ✔ 来店導線の強化
つまり、場所タグは
店舗が“検索に存在するための最低条件” に変わったのです。
◆ 今日やるべきこと
- 自店舗の場所タグが存在するか確認
- 公式アカウントの投稿で必ず場所タグをつける
- 来店者の「場所タグ付きUGC」を増やす導線を設計する
これだけで、Googleの評価は大きく変わります。
