【独自調査】AI検索で比較行動はどう変わる?利用頻度と意思決定に関する回答

独自調査レポート

【独自調査】AI検索で比較行動はどう変わる?利用頻度と意思決定に関する回答

公開日:2026年5月 / 調査主体:自社調査チーム

AIを使うと、複数のサイトを比較する回数や、判断にかかる時間は変わるのでしょうか。20代〜50代の男女を対象にした二つの独自調査から、情報収集とAI利用についての回答を紹介します。

掲載しているのは回答者の自己申告です。実際の購買率や、AIを使ったことによる効果を測定したものではありません。また、二つの調査は対象者が同一とは限らず、数値をひとまとめにして消費者全体へ当てはめることはできません。

目次

SECTION 01調査概要

本レポートにおけるデータは、以下の独自調査に基づいています。

■ 調査の実施概要

調査対象
全国の20代〜50代の男女(インターネットユーザー)
サンプル数
調査A:405名(AI検索と検索エンジンの併用実態)
調査B:307名(AI検索の利用頻度と将来予測)
調査時期
2026年5月
調査方法
インターネットリサーチ

※本記事の内容は独自調査に基づいたものであり、転載の際は出典を明記してください。

SECTION 02検索時に情報の多さを負担に感じるか

調査結果から見えてきたのは、従来の検索エンジン利用における「情報が多すぎることによる負担」です。

76%以上
検索エンジンで情報が多すぎて負担を感じる人
(「常にある」20.49% +「たまにある」55.8%)

■ 検索エンジンに負担を感じる主な理由(複数回答)

  • 複数のサイトを見比べるのに時間がかかる(60.19%)
  • 最終的にどれが自分に合っているか判断できない(49.84%)
  • 広告やPR記事ばかりで本当に良いものがわからない(42.39%)

この回答からは、見比べる時間や判断の難しさを負担と感じる方がいることが分かります。ただし、その全員がAIで解決したいと考えているかは、この設問だけでは分かりません。

SECTION 03AI検索の利用頻度と、使う場面

掲載している調査では、「ほぼ毎日利用する」は32.1%〜47.6%、「1年以上利用している」は42.67%でした。複数の集計値を示したもので、この幅を全国の利用率とみなすことはできません。

42.67%
1年以上継続してAI検索を利用しているユーザー
今回の調査での回答割合

■ 「すぐに答えが欲しい質問」を調べる際の手段

「すぐに答えが欲しい質問内容」を調べる際の手段も尋ねました。

41.73% AI検索を使うユーザー

この場面でAI検索を使うという回答。

40.25% 検索エンジンを使うユーザー

この場面で検索エンジンを使うという回答。

AI検索は41.73%、検索エンジンは40.25%でした。近い数値であり、この差だけでAIの優位や市場全体の逆転を断定することはできません。

SECTION 04AIを使う用途

商品比較、文章作成、アイデア出しなどの用途が挙がっています。各項目に添えた説明は、使い方の例です。

■ ユーザーのAI検索の主な活用方法

19.3% 商品・サービスの比較検討

特定の商品スペックや口コミをAIにより、横断的に比較していると考えられる。

10.4% 文章作成や要約

メールの下書きや長い記事のポイントの整理などに活用されている。

8.9% アイデア出し・発想支援

企画の壁打ちや創作活動などのヒント獲得にも活用されている。

4.4% 仕事の効率化

業務の手順整理やコード作成を補助する使い方など。

■ 専門知識を調べる際の手段

「専門知識の調査」ではAI検索が38.27%、検索エンジンが40.74%でした。利用するという回答であり、回答の正確さや、選んだ理由を検証した結果ではありません。

SECTION 05比較回数や判断時間が変わったと感じるか

次に、AIを利用した際の比較行動と意思決定時間についての回答です。購入件数や所要時間を実測したデータとは区別して読みます。

① 比較検討行動の減少

56.05%
AI検索利用時に「複数サイトを見比べる行動が減った・ほとんどなくなった」と回答したユーザー

「複数サイトを見比べる行動が減った・ほとんどなくなった」は56.05%でした。比較の回数が減ったと感じる方がいる一方、それが購入につながったかや、判断の質が上がったかまでは、この数字から分かりません。

② 意思決定時間の短縮

72.34%
AI検索の導入により、購買などの意思決定までの時間が「短縮された」と感じる人
(「大幅に短縮」24.69% +「やや短縮」47.65%)

意思決定までの時間が短縮されたと感じる回答は72.34%でした。AIが勧めた商品をそのまま購入した割合ではなく、バナー広告やSNS広告と効果を比較した調査でもありません。

SECTION 06検索エンジンとAIを使う順序

両方を使う流れでは、「検索エンジンからAIへ」という回答が最も多くなりました。

48.4%
最も多い流れは「検索エンジン → AI」
検索エンジンを使った後にAIを使うという回答

この順序から、最終判断までAIに任せているとは限りません。情報の整理、追加質問など、途中の使い方を知るには別の確認が必要です。

SECTION 07自社の情報発信に生かすには

今回の回答者には、AIを使った際に比較回数や判断時間が減ったと感じる方がいました。ただし、検索エンジンを使わなくなった、AIの提案を必ず信頼するようになった、という意味ではありません。

自社のお客様については、問い合わせ時に何を見て調べたかを聞いたり、サイトへの流入を確認したりして判断します。検索・AI・SNSのどこから来ても、料金や利用条件を確認できるようにしておきましょう。

66.78%
今後のAI検索の利用意欲について「増える・やや増える」と回答した人の合計
回答時点の利用意向であり、将来の実績ではありません
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検索やAIで調べるお客様に、何を伝えるか相談できます

現在のサイトと問い合わせ内容を確認し、比較検討に必要な情報や、AIの回答に出る自社情報を整理します。調査データを使った記事制作についても相談できます。

▼ ご相談いただける内容 ・料金や利用条件を分かりやすく伝える記事の作成
・AI回答と引用元にある自社情報の点検
・独自調査・データを活用したオウンドメディア戦略
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この記事を書いた人

道川内知のアバター 道川内知 代表取締役

株式会社ナレッジホールディングス 代表取締役CEO。19歳で起業し、通信・福祉・不動産・飲食など多業種の経営を経験。AIマーケティング支援「cofucoma」を立ち上げ、わずか8か月で月商54倍を達成、400社以上を支援。現在はAI×DX×SNS×補助金を組み合わせた独自システム「AXiY」で、全国の経営者の集客課題をワンストップで解決。DXマーケター/AXiY開発者/連続起業家。

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