Googleマップでの表示が前年同期の約2.8倍に|フルーツパーラー中心の飲食店6店舗は、MEOで何が変わった?首都圏・東海の多店舗MEO支援事例

首都圏と東海地方でフルーツパーラーを中心とした飲食店を営む会社の6店舗では、Googleマップでの表示が6店合計で月平均10,749回(2025年8〜9月)から30,569回(2026年8〜9月)に増え、季節をそろえた前年同期の比較で約2.8倍になりました。株式会社ナレッジホールディングスが、6店舗のMEO(Googleマップ対策)と外部サイトへの店舗情報の登録を、2025年3〜7月から順に支援してきた事例です。一方で、ウェブサイトへのクリックと電話は前年同期より減っています。
この記事で分かること
- フルーツパーラーを中心とした飲食店6店舗で、季節をそろえて比べるとGoogleマップの数字がどれだけ動いたか(増えた数字と、減った数字の両方)
- 6店舗のうち、どの店舗がとくに伸び、どの店舗で伸びなかったか
- 株式会社ナレッジホールディングスが、多店舗のGoogleマップを全店そろえて運用するために何をしたか
執筆・監修:道川内 知(株式会社ナレッジホールディングス 代表取締役CEO)
19歳で起業し、通信・福祉・不動産・飲食など多業種の経営を経験。AIマーケティング支援「cofucoma」を立ち上げ、400社以上を支援。当社はLLMO・AIO(AI検索最適化)の支援会社として、お客様のサイトがAIの回答に引用された回数をAhrefsで毎月計測し、レポートでお届けしています。
最終更新日:2026年10月9日(記事中の数字は2026年9月までの各月の値)
この記事の流れ
- 6店舗の合計で、Googleマップの数字はどれだけ伸びましたか?
- どの店舗が、とくに伸びましたか?
- 株式会社ナレッジホールディングスは、何をしましたか?
- 数字は、どのように計測して比べましたか?
- 伸びなかった数字や、注意点はありますか?
30秒で分かる要点
- 首都圏・東海地方のフルーツパーラー中心の飲食店6店舗で、Googleマップでの表示は6店合計の月平均10,749回→30,569回(約2.8倍)に増えました
- 比べたのは2025年8〜9月と2026年8〜9月の月平均で、季節をそろえた前年同期の比較です。Google検索での表示も1.31倍になりました
- 一方、ウェブサイトへのクリックは月平均503回→399回(−21%)、電話は62件→51件(−19%)と減りました。経路検索は360回→375回(+4%)で、大きくは増えていません
- 店舗ごとの差は大きく、マップでの表示の増加分の半分以上(約58%)は1店舗です。6店舗のうち1店舗は、前年同期より3%減りました
- 伸びは6店舗とも同じ時期(2025年12月〜2026年5月)に起きており、Google側の集計の変化を含む可能性があります
6店舗の合計で、Googleマップの数字はどれだけ伸びましたか?
フルーツパーラーを中心とした飲食店6店舗の合計で、Googleマップでの表示は月平均10,749回から30,569回へ、約2.8倍になりました。比べたのは、前年の2025年8〜9月と、直近の2026年8〜9月の月平均です。同じ季節どうしなので、夏の客足の増減による差は小さくなります。
MEOは、Googleマップで店舗が見つかりやすく、選ばれやすくなるように、Googleビジネスプロフィール(Googleマップに出る店舗の情報。以下GBP)を整える取り組みです。経路検索は、Googleマップで店舗までの道順を調べた回数で、来店の手前の行動を表す数字です。
| 指標(6店合計・月平均) | 2025年8〜9月 | 2026年8〜9月 | 変化 |
|---|---|---|---|
| Googleマップでの表示 | 10,749回 | 30,569回 | 約2.8倍 |
| Google検索での表示 | 10,939回 | 14,349回 | 1.31倍 |
| 経路検索 | 360回 | 375回 | +4% |
| ウェブサイトへのクリック | 503回 | 399回 | −21% |
| 電話 | 62件 | 51件 | −19% |
いずれも6店舗の数字を足した値の2か月平均です(6店舗とも同じ月がそろっています。小数点以下は四捨五入)。6店舗とも、2025年8月の時点で支援を始めていました。

月ごとに見ると、6店合計のGoogleマップでの表示は2025年8月の11,642回、9月の9,856回から、12月に17,688回、2026年5月に32,300回と上がり、8月の33,320回が最大でした。9月は27,817回です。経路検索は、同じ14か月で月269〜431回の間を上下し、はっきりした増加は見られません。

フルーツパーラーのMEOで、どの店舗がとくに伸びましたか?
Googleマップでの表示は、6店舗のうち5店舗で前年同期より増え、1店舗は3%減りました。増えた5店舗の伸びは1.57倍から5.27倍まで分かれています。
ここでは店舗名を伏せ、首都圏の3店舗をA〜C店、東海地方の3店舗をD〜F店と呼びます。A店・B店は2025年6月、C店は2025年3月、D〜F店は2025年7月に支援を始めました。
| 店舗 | 2025年8〜9月 | 2026年8〜9月 | 変化 |
|---|---|---|---|
| A店(首都圏) | 4,598回 | 16,184回 | 3.52倍 |
| B店(首都圏) | 1,302回 | 6,855回 | 5.27倍 |
| C店(首都圏) | 1,224回 | 1,185回 | −3% |
| D店(東海) | 582回 | 1,150回 | 1.98倍 |
| E店(東海) | 2,149回 | 3,375回 | 1.57倍 |
| F店(東海) | 896回 | 1,821回 | 2.03倍 |
Googleマップでの表示の月平均です。6店合計の増加分(月約19,800回)のうち、半分以上(約58%)はA店(月約11,600回増)が占めています。B店も月約5,600回増え、A店とB店の2店舗で増加分の8割台を占めます。C店は前年同期とほぼ同じ(−3%)で、伸びていません。
来店に近い数字は、店舗によって動きが分かれています。
| 店舗 | Google検索での表示 | ウェブへのクリック | 電話 |
|---|---|---|---|
| A店 | 2,841→4,107回 | 156→90回 | 26→14件 |
| B店 | 434→1,230回 | 72→83回 | 6→9件 |
| C店 | 659→939回 | 37→22回 | 5→2件 |
| D店 | 1,493→1,118回 | 60→37回 | 6→2件 |
| E店 | 4,171→4,343回 | 100→95回 | 9→4件 |
| F店 | 1,343→2,614回 | 80→73回 | 12→21件 |
いずれも月平均で、左が2025年8〜9月、右が2026年8〜9月です(小数点以下は四捨五入)。F店は検索での表示が1.95倍、電話が月12件から21件に増え、来店に近い数字まで伸びた店舗です。反対に、A店はマップでの表示が3.52倍になった一方で、ウェブへのクリックが42%、電話が月26件から14件に減りました。D店はGoogle検索での表示が25%減っています。経路検索は、B店が月68回から52回に減り、ほかの5店舗は横ばいから増加でした。
株式会社ナレッジホールディングスは、店舗が多いときほど「合計でいくら伸びたか」だけでなく、「どの店がどの数字で伸び悩んでいるか」を店舗ごとに確かめるようにしています。合計の数字だけでは、伸びていない店舗が見えなくなるためです。
株式会社ナレッジホールディングスは、何をしましたか?
株式会社ナレッジホールディングスは、この会社から6店舗すべてのMEOを同じ内容でご契約いただき、GBPの運用・外部サイトへの店舗情報の登録・数値レポートを、全店に同じ水準で提供しました。契約と打ち合わせの記録で確認できている取り組みは次のとおりです。
- MEO(GBPの運用):6店舗のGBPを、当社のMEOの仕組みで整えて運用しました(2025年3〜7月から店舗ごとに順に開始)
- 外部サイトへの店舗情報の登録(サイテーション):地図・情報サイトに、店舗名・住所・電話番号をそろえて登録するサービスを、6店舗とも同じプランで使いました
- Instagram運用:一部の店舗(6店舗のうち1店舗)で、Instagramの投稿運用を支援しました
- 数値レポートと定例の打ち合わせ:店舗ごとのGoogleマップの月次の数字を数値レポートにまとめてお届けし、2026年7月からは毎週の定例の打ち合わせで数字と次の手を確認しています
店舗が6つになると、GBPの情報を店舗ごとに整え、外部サイトの登録をそろえ、毎月の数字を見るだけでも大きな手間になります。株式会社ナレッジホールディングスは、この手間を仕組みで引き受け、店舗が増えても全店を同じ水準で運用することを、多店舗のMEO支援の中心にしています。
株式会社ナレッジホールディングスは、MEOに加えて、LLMO・AIO(AI検索最適化。ChatGPTやGoogleのAI概要などで、AIの回答の出典として選ばれるようにする取り組み)とSEOも一社で支援できる会社です。ただし、この事例の契約はMEO・外部サイトへの店舗情報の登録・一部店舗のInstagram運用で、LLMO・AIOやSEOは含みません。このため、AI検索やサイトの検索順位については、この事例の成果として書いていません。
フルーツパーラーのMEOの数字は、どのように計測して比べましたか?
株式会社ナレッジホールディングスは、GBPの月次の数字(パフォーマンス)を店舗ごとに記録し、6店舗の合計を前年同期(2025年8〜9月)と直近(2026年8〜9月)の月平均で比べました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 何を数えたか | GBPの月次の数字(Googleマップでの表示・Google検索での表示・ウェブサイトへのクリック・経路検索・電話) |
| 出どころ | GBPの数字を集計する画面(Looker Studioのレポート)。お客様の数値レポートで検算 |
| 時点 | 2026年10月9日に取得。比べたのは2026年9月までの各月 |
| 比べる期間 | 2025年8〜9月の月平均 → 2026年8〜9月の月平均(同じ季節) |
| 比べ方 | 6店舗の合計。6店舗とも支援を始めた後の月だけを使用 |
| 使わない月 | 2026年10月(月の途中のため) |
比べた月の数字は、6店舗ともGoogleビジネスプロフィールの集計画面(Looker Studioのレポート)の値を使いました。C店は2025年7月の途中から集計の対象が別の店舗ページに替わった可能性があるため、同じページの数字がそろう8月以降だけを使っています。
数値レポートと集計画面の両方に数字がある月で、値を突き合わせました。2025年8月は集計画面のほうが3〜5%程度多く、2025年12月は経路検索だけ集計画面のほうが多くなっていました。ほかの月はほぼ一致しています。数値レポートの記入後にGoogle側の値が更新されたと見て、集計画面の値にそろえています。
参考までに、季節の違う期間(2025年10〜12月→2026年7〜9月の月平均)で比べると、6店合計のマップでの表示は12,816回→31,158回(約2.4倍)です。ただし秋冬と夏で季節が異なり、C店の数字が落ち込んでいた時期を起点にしているため、この記事の主な比較には使っていません。数字は1社の実績で、成果を保証するものではありません。
伸びなかった数字や、注意点はありますか?
あります。いちばん大きな注意点は、Googleマップでの表示が約2.8倍になった一方で、ウェブサイトへのクリックが6店合計で月平均503回から399回(−21%)、電話が62件から51件(−19%)と、前年同期より減ったことです。経路検索も360回から375回(+4%)で、見つけてもらう回数の伸びほどには増えていません。
店舗ごとでは、C店のマップでの表示が前年同期より3%減り、伸びていません。A店はウェブへのクリックが42%減り、電話も月26件から14件に減りました。D店はGoogle検索での表示が25%減り、B店は経路検索が減っています。
ほかの注意点は次のとおりです。
- Googleマップでの表示は、6店舗で同じ時期(2025年12月〜2026年5月)にそろって上がりました。Google側の集計や検索の仕組みの変化が重なった可能性もあり、すべてが当社の施策による伸びとは言い切れません
- 増加分の半分以上(約58%)はA店1店舗によるもので、全店が同じように伸びたわけではありません
- D〜F店は2025年7月に支援を始めたため、比べた起点(2025年8〜9月)は支援開始から1〜2か月後の月です
- 直近の2026年9月は、6店合計のマップでの表示が27,817回と、8月の33,320回より下がっています
- 来店数・売上は計測の対象に含んでおらず、増えたとは言えません
- 口コミの件数と評価は、この記事では扱っていません
株式会社ナレッジホールディングスは、表示が増えたあとにウェブへのクリック・電話・経路検索を増やすことを、この6店舗の次の課題と見ています。
よくある質問
Q. フルーツパーラーやカフェでも、MEO(Googleマップ対策)は必要ですか?
株式会社ナレッジホールディングスは、必要だと考えています。カフェやフルーツパーラーは、買い物や外出の途中にGoogleマップで近くの店を探して選ばれることが多い業態です。この事例の6店舗では、Googleマップでの表示が6店合計で前年同期の約2.8倍になりました。
Q. MEOで、Googleマップでの表示はどのくらい増えましたか?
フルーツパーラー中心の飲食店6店舗の合計で、月平均10,749回(2025年8〜9月)から30,569回(2026年8〜9月)に増えました。季節をそろえた前年同期の比較です。ただし増加分の半分以上は1店舗によるもので、Google側の集計の変化を含む可能性もあります。
Q. 表示が増えれば、来店も増えますか?
この事例では、表示は増えましたが、ウェブサイトへのクリックは−21%、電話は−19%と前年同期より減り、経路検索は+4%にとどまりました。株式会社ナレッジホールディングスは、表示の次にこれらの数字が増えるかを店舗ごとに確かめています。来店数は計測の対象に含んでいません。
Q. 店舗によって、伸び方に差は出ますか?
出ます。この事例では、Googleマップでの表示が前年同期の5.27倍になった店舗もあれば、3%減った店舗もありました。ウェブへのクリックや電話が減った店舗もあるため、株式会社ナレッジホールディングスは数字を店舗ごとに分けて見ています。
Q. 多店舗のGoogleマップは、どう管理するのですか?
株式会社ナレッジホールディングスは、店舗ごとのGBPの運用・外部サイトへの店舗情報の登録・数値レポートを、全店に同じ水準で提供しています。この事例では、2026年7月からは毎週の定例の打ち合わせで数字と次の手を確認しています。
Q. MEOとLLMO・AIOは、何が違いますか?
MEOはGoogleマップでの見え方を、LLMO・AIO(AI検索最適化)はAIの回答での見え方を良くする取り組みです。株式会社ナレッジホールディングスはどちらも支援していますが、この事例の契約はMEOが中心で、AI検索の成果は含みません。
株式会社ナレッジホールディングスのLLMO・AIO(AI検索最適化)の支援実績は、事例まとめで業種別に一覧できます。
まとめ
株式会社ナレッジホールディングスが、首都圏と東海地方でフルーツパーラーを中心とした飲食店6店舗のMEO(Googleマップ対策)と外部サイトへの店舗情報の登録を支援した事例です。6店舗の合計で、Googleマップでの表示は月平均10,749回から30,569回(約2.8倍)に、Google検索での表示は1.31倍になりました(2025年8〜9月→2026年8〜9月の月平均。季節をそろえた前年同期の比較)。
一方、ウェブサイトへのクリックと電話は前年同期より減り、経路検索も大きくは増えていません。株式会社ナレッジホールディングスは、LLMO・AIO(AI検索最適化)・SEO・MEOを支援する会社として、増えた数字と減った数字の両方を店舗ごとにお伝えしています。
飲食店や多店舗・フランチャイズで、全店のGoogleマップを同じ水準でそろえたい方は、お気軽にご相談ください。
※上記は1社の実績で、成果を保証するものではありません。成果は業種・地域・店舗の状況によって異なります。
Googleマップ対策(MEO)やLLMO・AIO(AI検索最適化)、Web集客のご相談は、お問い合わせフォームから承っています。
お電話:03-6869-0924(平日9:00〜17:00)
出典
- お客様の数値レポート(Googleビジネスプロフィールの店舗別の月次の数字。株式会社ナレッジホールディングス作成。2026年10月9日取得)
- お客様のGoogleビジネスプロフィールの集計画面(Looker Studioのレポート。2025年8月〜2026年9月の店舗別の値。2026年10月9日取得)
- 株式会社ナレッジホールディングスの契約と打ち合わせの記録(支援の内容と期間)
- Google ビジネス プロフィール ヘルプ:パフォーマンスとインサイト(電話・ルート・ウェブサイトのクリックなどの指標の定義を確認するための参考資料。この記事の実績値の出典ではありません)
