Googleマップで店舗を決めるとき、消費者が見ている項目ランキング|1位は「口コミの内容」で約70%

独自調査レポート

Googleマップで店舗を選ぶときに確認する情報|303名への調査

2026年5月28日公開 / 調査期間:2026年5月 / 有効回答数:303名

Googleマップの情報を見直すなら、利用する人が何を確認しているかも参考になります。全国の20〜59歳303名に尋ねたところ、「口コミの内容」を選んだ人が70.0%で最も多く、星評価、口コミ件数、写真が続きました。

この調査は確認する項目を複数選ぶアンケートです。画面を見た順番や実際の来店は測っていません。回答の多さを、そのまま施策の効果や優先順位に置き換えずに見ていきます。

調査概要

2026年5月、全国の20〜59歳を対象にインターネット調査を実施。有効回答303名(男性178名・女性125名)。

目次

確認する情報で、最も多かったのは口コミの内容

1 口コミの内容
70.0%
2 評価(星の数)
49.8%
3 口コミの件数
41.3%
3 写真(投稿・店内写真)
41.3%
5 価格帯
31.0%
6 営業時間
30.7%
7 メニュー・サービス内容
26.7%
8 位置・アクセス
26.1%
9 最新の投稿・更新情報
18.2%
10 混雑状況
17.5%
図1:Googleマップで店舗を選ぶ際に確認する情報(n=303・複数回答)
※「Googleマップを使わない」5.3%は除外

口コミの内容は70.0%、評価(星の数)は49.8%。口コミ件数と写真は同率の41.3%でした。これは確認すると答えた人の割合であり、「内容→星→件数」の順で見ているとまでは分かりません。

口コミの中身を読む人が多いとしても、好意的な内容を書いてもらうよう店舗が誘導するのは避けます。実際に利用された方に、投稿は任意で感想は自由であることを伝えてください。満足した人だけを選ぶ案内、星5の指定、投稿への特典は行わないようにします。

星評価への考え方を、確認項目ごとに比べる

「評価(星の数)」を確認する人(n=151)
37.1%
56.3%
「口コミの内容」を確認する人(n=212)
28.8%
62.7%
8%
「口コミの件数」を確認する人(n=125)
39.2%
52.8%
非常に重視する ある程度重視する あまり重視しない 全く重視しない
図2:Googleマップで確認する項目別 × 評価(★)の重視度(クロス集計)

星の数を確認する151名では、星評価を「非常に重視する」37.1%と「ある程度重視する」56.3%の合計が93.4%でした。口コミ内容を確認する212名、件数を確認する125名にも、星評価を重視する回答が多く見られます。

複数回答なので、同じ人が複数のグループに含まれます。人数も異なるため、独立した顧客層の比較とは区別してください。口コミが少ない高評価店は信頼されない、という結論を出す調査でもありません。

写真や営業時間も、来店前に必要な情報

写真を確認する回答は41.3%、価格帯は31.0%、営業時間は30.7%でした。写真では現在の入口や店内が分かるか、料金では追加費用や条件が読めるかを点検できます。営業時間に誤りがあれば、回答割合の順位にかかわらず先に直したいところです。

最新の投稿・更新情報を確認する回答は18.2%、混雑状況は17.5%でした。それぞれの回答者のうち、星評価を「非常に重視する」は45.5%、49.1%です。この数字から情報リテラシーの高さや、投稿の更新頻度による効果までは判断できません。

来店候補にする最低評価にも違いがある

確認項目 ★4.0以上を求める割合 「気にしない」の割合
口コミの件数 64.8% 3.2%
評価(星の数) 65.6% 5.3%
最新の投稿・更新情報 72.7% 5.5%
混雑状況 69.8% 5.7%
口コミの内容 58.5% 6.6%
メニュー・サービス内容 48.2% 8.6%
写真(投稿・店内写真) 51.2% 9.6%
価格帯 53.3% 10.6%
図3:確認項目別 × 来店候補の★最低ライン(★4.0以上=4.5以上+4.3以上+4.0以上の合算 / クロス集計)

最新投稿を確認する人では72.7%、混雑状況を確認する人では69.8%が、★4.0以上を最低ラインと回答しています。ただし、これは回答者の意向です。★4.0はGoogleの合格基準ではなく、実際の来店や予約の境目がこの調査だけで決まるわけでもありません。

自店では、間違いや不足から直す

口コミの内容はお客様の感想なので、店舗側で指定できません。一方、営業時間、サービスの説明、写真、予約リンクは自店で確認できます。「何を提供しているか分からない」「予約先が開かない」といった不便があれば、そこから直しましょう。

口コミに同じ不満が続いている場合は、返信の文章だけでなく、原因となった接客や案内も確認します。更新した日を記録し、プロフィールの反応と実際の予約を別々に見れば、自店で何が変わったかを振り返りやすくなります。

店舗情報のどこから直すか、ご相談ください

Googleビジネスプロフィールの情報が古い、口コミへの案内や返信に迷う場合は、現在のプロフィールをお知らせください。ナレッジホールディングスでは情報の正確さ、予約までの導線、日々の運用を確認し、対応する順番を整理します。

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この記事を書いた人

道川内知のアバター 道川内知 代表取締役

株式会社ナレッジホールディングス 代表取締役CEO。19歳で起業し、通信・福祉・不動産・飲食など多業種の経営を経験。AIマーケティング支援「cofucoma」を立ち上げ、わずか8か月で月商54倍を達成、400社以上を支援。現在はAI×DX×SNS×補助金を組み合わせた独自システム「AXiY」で、全国の経営者の集客課題をワンストップで解決。DXマーケター/AXiY開発者/連続起業家。

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