Googleでの表示が3店合計で前年の約1.6倍|愛知県の居酒屋グループは、Googleマップ対策で何が変わった?MEO支援事例

愛知県の居酒屋3店舗を中心に、カフェやワインバーも営む飲食店グループでは、Googleでの表示(Google検索とGoogleマップの合計)が居酒屋3店舗の合計で月平均29,123回(2025年7〜9月)から46,422回(2026年7〜9月)に増え、前年の同じ時期の約1.6倍になりました。株式会社ナレッジホールディングスが、各店舗のMEO(Googleマップ対策)と外部サイトへの店舗情報の登録、1店舗のInstagram運用を支援した事例です。
この記事で分かること
- 愛知県の居酒屋3店舗で、Googleでの表示・経路検索・電話が前年の同じ時期と比べてどれだけ動いたか(増えた数字と、減った数字の両方)
- 3店舗のうち、どの店がとくに伸び、どの店が伸び悩んだか
- 株式会社ナレッジホールディングスが、店舗を順に増やしながら全店のGoogleマップをどう運用したか
執筆・監修:道川内 知(株式会社ナレッジホールディングス 代表取締役CEO)
19歳で起業し、通信・福祉・不動産・飲食など多業種の経営を経験。AIマーケティング支援「cofucoma」を立ち上げ、400社以上を支援。当社はLLMO・AIO(AI検索最適化)の支援会社として、お客様のサイトがAIの回答に引用された回数をAhrefsで毎月計測し、レポートでお届けしています。
最終更新日:2026年10月9日(記事中の数字は2026年9月までの各月の値)
この記事の流れ
- 居酒屋3店舗の合計で、Googleの数字はどれだけ伸びましたか?
- どの店舗が、とくに伸びましたか?
- 株式会社ナレッジホールディングスは、何をしましたか?
- 数字は、どのように計測して比べましたか?
- 伸びなかった数字や、注意点はありますか?
30秒で分かる要点
- 愛知県の居酒屋3店舗の合計で、Googleでの表示は月平均29,123回→46,422回(2025年7〜9月→2026年7〜9月)。前年の同じ時期の約1.6倍です
- 同じ比べ方で、Google検索での表示は1.76倍、経路検索は1.30倍、電話は1.15倍(月平均260件→299件)に増えました
- いちばん伸びたA店は、Googleでの表示が前年の3.80倍、経路検索が2.05倍、電話が1.52倍です
- 一方、C店のGoogleでの表示は前年の0.94倍と減り、B店の電話も0.91倍と前年を下回りました
- 支援していたのはMEO・外部サイトへの店舗情報の登録・Instagram運用(1店舗)で、LLMO・AIO(AI検索最適化)やSEOの成果はこの事例には含みません
居酒屋3店舗の合計で、Googleの数字はどれだけ伸びましたか?
愛知県の居酒屋3店舗の合計で、Googleでの表示は前年の同じ時期の約1.6倍、Google検索での表示は1.76倍になりました。比べたのは、3店舗とも毎月の数字がそろう「2025年7〜9月」(支援を始める前の年)と「2026年7〜9月」(支援中)の月平均です。
MEOは、Googleマップで店舗が見つかりやすく、選ばれやすくなるように、Googleビジネスプロフィール(Googleマップや検索結果に出る店舗の情報。以下GBP)を整える取り組みです。経路検索は、Googleマップで店舗までの道順を調べた回数で、来店の手前の行動を表す数字です。
| 指標(3店合計・月平均) | 2025年7〜9月 | 2026年7〜9月 | 変化 |
|---|---|---|---|
| Googleでの表示(検索+マップ) | 29,123回 | 46,422回 | 1.59倍 |
| Google検索での表示 | 8,298回 | 14,616回 | 1.76倍 |
| Googleマップでの表示 | 20,825回 | 31,806回 | 1.53倍 |
| 経路検索 | 668回 | 866回 | 1.30倍 |
| 電話 | 260件 | 299件 | 1.15倍(+40件/月) |
いずれも3店舗の数字を足した値の月平均です(3店舗とも同じ月がそろっています)。ここでの電話は、GBPの通話ボタンがクリックされた回数です。ウェブサイトへのクリックは、前年に0回の月がある店舗があり、同じ条件で比べられないため表から外しました。
Googleでの表示や電話の数は、月によって上下します。このため株式会社ナレッジホールディングスは、この事例の主な比べ方を「前年の同じ月どうし」にして、季節の影響をそろえました。参考までに、各店舗の支援開始前の3か月と、直近の2026年7〜9月を比べると、Googleでの表示は3店合計で月平均22,289回から46,422回(約2.1倍)になります。ただし、この比べ方は違う季節の月どうしを比べているため、季節の影響が混ざります。また、同じ比べ方で電話は月311件から299件と、約4%減っていました。

居酒屋のMEOで、どの店舗がとくに伸びましたか?
いちばん伸びたのはA店で、Googleでの表示は前年の同じ時期の3.80倍になりました。一方、C店は前年を少し下回っており、3店舗がそろって伸びたわけではありません。
ここでは、2026年1月に支援を始めた店舗を「A店」、2026年2月に支援を始めた2店舗を「B店」「C店」と呼びます。店舗ごとに表を分けています。
A店
| 指標(月平均) | 2025年7〜9月 | 2026年7〜9月 | 変化 |
|---|---|---|---|
| Googleでの表示 | 4,613回 | 17,530回 | 3.80倍 |
| 経路検索 | 160回 | 327回 | 2.05倍 |
| 電話 | 62.7件 | 95.3件 | 1.52倍 |
B店
| 指標(月平均) | 2025年7〜9月 | 2026年7〜9月 | 変化 |
|---|---|---|---|
| Googleでの表示 | 7,521回 | 12,854回 | 1.71倍 |
| 経路検索 | 192回 | 228回 | 1.19倍 |
| 電話 | 74.7件 | 68.0件 | 0.91倍 |
C店
| 指標(月平均) | 2025年7〜9月 | 2026年7〜9月 | 変化 |
|---|---|---|---|
| Googleでの表示 | 16,988回 | 16,038回 | 0.94倍 |
| 経路検索 | 317回 | 311回 | 0.98倍 |
| 電話 | 122.3件 | 136.0件 | 1.11倍 |
A店は、表示・経路検索・電話のすべてで前年を上回りました。前年はA店の表示がC店の4分の1ほどでしたが、2026年7〜9月にはC店を上回っています。
B店は表示が1.71倍に増えた一方で、電話は前年をやや下回りました。C店は電話が1.11倍に増えたものの、表示と経路検索は前年と同じくらいか、やや少なくなっています。
株式会社ナレッジホールディングスは、店舗が複数あるときは「合計でいくら伸びたか」だけでなく、「どの店がどの数字で伸び悩んでいるか」を店舗ごとに確かめるようにしています。合計の数字だけでは、伸びていない店舗が見えなくなるためです。

株式会社ナレッジホールディングスは、何をしましたか?
株式会社ナレッジホールディングスは、店舗ごとに契約を結び、GBPを整えて運用するMEOの仕組みと、外部サイトへの店舗情報の登録を、全店に同じ水準で提供しました。契約の記録で確認できている取り組みは次のとおりです。
- MEO(GBPの運用):各店舗のGBPを、当社のMEOの仕組みで整えて運用しました(A店は2026年1月、B店・C店は2026年2月から)
- 外部サイトへの店舗情報の登録(サイテーション):地図・情報サイトに、店舗名・住所・電話番号をそろえて登録するサービスを、全店で使いました
- Instagram運用:A店では、Instagramの運用(週2回の投稿)も支援しました
- 数値レポート:店舗ごとのGoogleマップ・検索の月次の数字を、レポートにまとめてお届けしました
このグループは、2026年1月の1店舗から始め、2月に2店舗、5月にカフェ、7月にワインバーと、支援する店舗を順に増やしています。店舗が増えるたびに、GBPの情報を整え、外部サイトの登録をそろえ、毎月の数字を見る手間も増えます。株式会社ナレッジホールディングスは、この手間を仕組みで引き受け、店舗が増えても全店を同じ水準で運用することを、多店舗のMEO支援の中心にしています。
株式会社ナレッジホールディングスは、MEOに加えて、LLMO・AIO(AI検索最適化。ChatGPTやGoogleのAI概要などで、AIの回答の出典として選ばれるようにする取り組み)とSEOも一社で支援できる会社です。ただし、この事例の契約はMEO・外部サイトへの店舗情報の登録・Instagram運用で、LLMO・AIOやSEOは含みません。このため、AI検索やサイトの検索順位について、この事例の成果としては書いていません。
居酒屋のMEOの数字は、どのように計測して比べましたか?
株式会社ナレッジホールディングスは、GBPの月次の数字(パフォーマンス)を店舗ごとの月次レポート(Looker Studio)から取り、3店舗の合計を「前年の同じ月どうし」の3か月平均で比べました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 何を数えたか | GBPの月次の数字(Google検索での表示・Googleマップでの表示・経路検索・電話。ウェブサイトへのクリックは比較から除外) |
| 出どころ | お客様のGoogleビジネスプロフィールの月次レポート(Looker Studio)。店舗ごとの数値レポートと重なる月は、値が一致することを確かめました |
| 時点 | 2026年10月9日に取得。比べたのは2026年9月までの各月。月の途中の2026年10月は使っていません |
| 比べる期間 | 2025年7〜9月の月平均 → 2026年7〜9月の月平均 |
| 比べ方 | 居酒屋3店舗の合計。前年の同じ月どうしで比べ、季節の影響をそろえた |
| 比較に使わない店舗 | 2026年5月に支援を始めたカフェと、7月に支援を始めたワインバー(前年の同じ月と比べられないため) |
2025年7〜9月は、3店舗とも支援を始める前の期間です。この記事では、支援を始める前の月の伸びを、当社の成果としては扱っていません。数字は1社の実績で、成果を保証するものではありません。
伸びなかった数字や、注意点はありますか?
あります。C店のGoogleでの表示は、前年の同じ時期の月平均16,988回から16,038回と、0.94倍に減りました。C店はGoogle検索での表示が1.21倍に増えた一方で、Googleマップでの表示が0.85倍に減っています。
B店の電話も、月平均74.7件から68.0件と、前年をやや下回りました。B店は表示が1.71倍に増えているため、表示の増加がそのまま電話に結びついたとは言えません。理由は、現時点では一つに特定できていません。
ほかの注意点は次のとおりです。
- 3店合計のGoogleでの表示は、2026年8月の51,041回から9月は46,119回に下がりました。前年も8月から9月に下がっており、季節による動きと考えています
- 前年同期との比較には、店舗の周りの状況の変化など、MEO以外の要因も含まれます
- 7月に支援を始めたワインバーは、比べられる月が少ないため成果には含めていません。9月の時点で、Googleでの表示は月11,852回、電話は64件でした
- 来店数・売上は計測の対象に含んでおらず、増えたとは言えません
- 口コミの件数と評価は、この記事では扱っていません
よくある質問
Q. 居酒屋が複数の店舗を持っている場合、MEO(Googleマップ対策)は店舗ごとに必要ですか?
株式会社ナレッジホールディングスは、店舗ごとに必要だと考えています。GBPは店舗ごとに作られ、表示・経路検索・電話の数字も店舗ごとに出るためです。この事例でも3店舗それぞれのGBPを運用し、合計のGoogleでの表示は前年の同じ時期の約1.6倍になりました。
Q. MEOで、Googleでの表示はどのくらい増えましたか?
愛知県の居酒屋3店舗の合計で、Googleでの表示(検索+マップ)は月平均29,123回(2025年7〜9月)から46,422回(2026年7〜9月)に増えました。店舗ごとでは、A店が3.80倍、B店が1.71倍、C店は0.94倍です。
Q. 前年と比べるとき、季節の影響はどうそろえていますか?
株式会社ナレッジホールディングスは、前年の同じ月どうし(この事例では7〜9月)の3か月平均で比べています。違う季節の月どうしを比べると、季節による上下が伸びに混ざるためです。支援開始前の3か月と比べた値は、参考として本文に分けて載せています。
Q. 店舗を順に増やしても、支援は受けられますか?
受けられます。この事例のグループは、1店舗から始めて、居酒屋・カフェ・ワインバーの5店舗まで支援を広げています。株式会社ナレッジホールディングスは、店舗が増えても全店のGBPを同じ水準でそろえて運用しています。
Q. 表示が増えれば、電話も必ず増えますか?
必ずではありません。この事例のB店では、表示が1.71倍に増えた一方、電話は前年の0.91倍でした。株式会社ナレッジホールディングスは、表示・経路検索・電話を店舗ごとに分けて見ています。
Q. MEOとLLMO・AIOは、何が違いますか?
MEOはGoogleマップでの見え方を、LLMO・AIO(AI検索最適化)はAIの回答での見え方を良くする取り組みです。株式会社ナレッジホールディングスはどちらも支援していますが、この事例の契約はMEOが中心で、AI検索の成果は含みません。
株式会社ナレッジホールディングスのLLMO・AIO(AI検索最適化)の支援実績は、事例まとめで業種別に一覧できます。
まとめ
株式会社ナレッジホールディングスが、愛知県の居酒屋グループのMEO(Googleマップ対策)・外部サイトへの店舗情報の登録・Instagram運用を支援した事例です。居酒屋3店舗の合計で、Googleでの表示は月平均29,123回から46,422回(約1.6倍)に、経路検索は1.30倍、電話は1.15倍になりました(2025年7〜9月→2026年7〜9月)。
一方、C店の表示とB店の電話は前年を下回っています。株式会社ナレッジホールディングスは、LLMO・AIO(AI検索最適化)・SEO・MEOを支援する会社として、増えた数字と減った数字の両方を店舗ごとにお伝えしています。
飲食店や多店舗・フランチャイズで、店舗を増やしながら全店のGoogleマップを同じ水準でそろえたい方は、お気軽にご相談ください。
※上記は1社の実績で、成果を保証するものではありません。成果は業種・地域・店舗の状況によって異なります。
Googleマップ対策(MEO)やLLMO・AIO(AI検索最適化)、Web集客のご相談は、お問い合わせフォームから承っています。
お電話:03-6869-0924(平日9:00〜17:00)
出典
- お客様のGoogleビジネスプロフィールの月次レポート(Looker Studio。居酒屋3店舗の月次の数字。2025年6月〜2026年9月。2026年10月9日取得)
- お客様の数値レポート(Googleビジネスプロフィールの店舗別の月次の数字。ワインバーの2026年9月の値。株式会社ナレッジホールディングス作成)
- 株式会社ナレッジホールディングスの契約の記録(支援の内容と期間)
- Google ビジネス プロフィール ヘルプ:パフォーマンスとインサイト(電話・ルート・ウェブサイトのクリックなどの指標の定義を確認するための参考資料。この記事の実績値の出典ではありません)
