SEO会社の選び方が根本から変わった|2026年、順位だけを追う業者はもういらない

SEO / 会社選び

SEO会社の選び方|作業範囲・費用・契約前の確認ポイント

2026年最新版 / ナレッジホールディングス編集部

SEO会社から提案を受けても、記事制作とサイト改修のどちらを先に頼めばよいのか、見積もりの違いが分かりにくいことがあります。会社名や順位実績だけで決めず、自社の課題に対して何をしてくれるのかを確認しましょう。

検索順位は大切な指標ですが、問い合わせを増やしたいなら、検索された言葉と訪問先のページ、その後の行動まで見ます。AI検索への対応を依頼する場合も、通常のSEOで確認する基本事項と、追加で行う作業を分けて説明してもらってください。

この記事では、支援内容の違い、費用の比べ方、契約前に聞くことを整理します。

目次

SECTION 01検索順位と、その先の問い合わせを分けて確認する

「順位は上がったが、問い合わせにつながらない」という場合、狙う検索語やページの説明が見込み客に合っていない可能性があります。提案会社が現状をどう調べ、原因をどう見立てているかを確認します。

■ SEOに求められる役割が、大きく変化している

たとえば法人向けサービスなのに、個人向けの調べものからの訪問ばかり増えているなら、記事数を増やす前に対象読者を見直す必要があります。

順位やアクセスの報告に加えて、どのページから相談が来たか、どのサービスの相談が増えたかを確認できるか聞いてみましょう。

■ AI検索への対応も、作業と根拠を確認する

GoogleのAIによる概要やAIモードへの掲載にも、通常のSEOの基本は有効です。Googleは特別な最適化要件を設けていません。「AI向けの特殊な形式にすれば必ず引用される」といった説明には、根拠と検証方法を尋ねてください。

記事制作を依頼する場合は、誰が事実を確認し、自社の経験や資料をどう反映するのかを聞きます。AIの利用有無だけで品質を判断せず、編集と確認の工程を見ることが大切です。

■ 依頼する範囲を決める

サイト改修や記事制作など、必要な作業は会社ごとに違います。SNSやMEOまで一括で依頼するかも、自社の課題と社内で対応できる範囲から決めて構いません。

提案の中で、優先する作業、その理由、確認する指標がつながっているかを見てください。

SECTION 02SEO対策に何を期待するか、最初に整理しておく

相談前に「どのサービスの、どんな問い合わせを増やしたいか」を一つ書き出します。目標が曖昧なままだと、各社の提案を同じ基準で比べられません。

■ SEOの役割は「認知・集客・信頼構築」の複合的なもの

検索順位と流入数は途中の変化を見る指標です。問い合わせや予約など、事業上の結果も分けて追います。

検索回数が多い言葉が、自社に合うとは限りません。提案された検索語について「この人は何を知りたくて検索し、どのページで説明を読むのか」と聞くと、対象読者の想定を確かめられます。

■ SEOは「長期資産」として位置づける

記事やサイトの改善は公開後も更新が必要です。契約中の作業だけでなく、終了後に誰が情報を直し、計測を続けるのかも考えておきましょう。

SECTION 03【2026年最新】SEO業者の4つのタイプと選び分け

支援内容は大きく次の4つに整理できます。一社が複数の領域を扱う場合もあるため、分類名だけでなく具体的な担当範囲を確認してください。

① 総合支援型

広告・制作・SNS・MEO・CV改善まで一括支援。社内にマーケ人材が少ない中小企業向け。「全部できます」の表面的な言葉でなく、内製範囲と戦略設計力を確認。

② コンテンツ特化型

記事制作・編集設計・検索意図分析に強み。オウンドメディアを資産化したい企業向け。広告運用やサイト改善は範囲外のことも。

③ テクニカル特化型

クローラビリティ・内部リンク・表示速度など構造改善に強み。大規模サイトやECサイト向け。コンテンツ戦略やブランド設計は弱い場合も。

④ 戦略・コンサル型

「何を優先すべきか」から整理し中長期戦略を設計。知見ゼロから伴走してほしい企業向け。実制作は別会社のことも。短期順位狙いとはズレやすい。

SECTION 04見積もりの作業範囲と費用を比べる

見積もりは月額だけで比べず、含まれる作業をそろえて比較します。分析や提案までなのか、記事制作・実装・公開後の確認まで含むのかで費用は変わります。

■ 月額費用の相場は10万〜50万円(大規模なら100万円超)

費用の目安として、下記の出典では月額10万〜50万円、大規模な支援では100万円を超える場合もあると紹介されています。対象サイトや作業範囲による幅が大きいため、自社の見積もりが高いか安いかを、この数字だけで判断しないでください。

10〜50万円
SEO支援の月額費用相場(コンサルティング/コンテンツSEO)。大規模サイトやECサイトでは月額100万円を超えるケースもあります。
■ 数値の根拠(出典)
  1. Web幹事「SEO対策の費用と相場を徹底解説【2026年最新版】」:一般的な費用相場は月額10万〜50万円、大規模サイトは月額100万円を超える場合もあると解説。
    https://web-kanji.com/posts/seo-price
  2. SEO Dash! byGMO「SEO対策の費用相場」:外注の場合、月額10万円〜50万円が一般的な相場と解説。
    https://seo-dash.net/seo-cost-average/
  3. PRONIアイミツ「SEO対策の費用相場」:SEOコンサルティングは月額10万〜50万円程度が相場と解説。
    https://imitsu.jp/cost/seo/

予算が限られる場合は、依頼する作業を絞れるか相談します。記事の本数、取材や監修の有無、修正回数、実装担当をそろえて見比べると、価格差の理由を確認できます。

■ 成果報酬型では、課金条件を確認する

成果報酬型では、何をもって成果とするのかを先に確認します。対象キーワード、順位を測る条件、課金が始まる日、上限額などを契約書と照らし合わせてください。料金方式だけで施策の良し悪しは決まりません。

どの料金方式でも、実施する施策と作業記録を確認できることが重要です。契約終了後に記事やデータを使い続けられるか、アカウントの権限をどう返すかも聞いておきます。

SECTION 05SEO会社を選ぶためのチェックリスト

面談では、実績の数字だけでなく、自社の案件で同じ取り組みができる条件を確認します。

■ 自社と同業界の実績(質と再現性)があるか

近い業界の実績があれば、実施期間、開始時の状態、作業内容を聞きます。成果が大きくても、サイト規模や予算が違えば、そのまま自社に当てはめることはできません。

■ 担当者が「事業の強み」をヒアリングしてくれるか

担当者が、扱うサービスや顧客の困りごとを理解しようとしているかを見ます。提案に違和感がある場合は「この施策で、どのお客様に何を伝える想定ですか」と具体的に聞いてみてください。

■ 契約条件(期間・解約・著作権)が明確か

最低契約期間、解約の申し出期限、記事やサイトデータの権利、追加料金を確認します。たとえば月額30万円の提案でも、記事制作や実装が別料金なら総額は変わります。契約終了後に必要なデータを受け取れるかも、契約前に決めておきましょう。

SECTION 06まとめ|「自社にどんな検索戦略を描いてくれますか?」に答えられるか

候補を絞ったら、各社に同じサイトと課題を伝え、最初に行う作業とその理由を聞いてみてください。説明の具体性と、社内で担う仕事の量を比べると、自社に合う相手を選びやすくなります。

最初の1か月に何を調べ、その結果で次の作業をどう決めるか、具体的に尋ねてみましょう。

分からない専門用語を質問したときに、具体的なページや作業を示して説明してくれるかも、継続して相談する相手を選ぶ材料になります。

CONTACT US

SEO会社の選び方にお悩みの方は、ナレッジホールディングスにご相談ください

SEOの依頼範囲が決まっていない場合は、現在のサイトと増やしたい問い合わせを添えてご相談ください。記事制作・サイト改修・計測のうち、どこを先に確認するかを整理します。

当社ではSEO、MEO、AI検索に関する情報整備を支援しています。現在の運用と社内で対応できる範囲を伺い、必要な作業をご案内します。

■ 「仕組み × 戦略」で検索対策を統合支援 ・AXiYシステムと伴走型コンサルティングの両輪
・最大300媒体へのサイテーション拡散/DR向上施策/AIブログ運用
・SEO・MEO・SNS・AI検索対策を統合的に設計
・「どの市場を狙うか」「どの強みを打ち出すか」まで伴走

提案を検討する際は、作業内容と費用、社内で必要な対応も確認してください。

ご相談の際は、現在のサイトURLもお知らせください。

参考:Google検索のAI機能とウェブサイト

この記事を書いた人

道川内知のアバター 道川内知 代表取締役

株式会社ナレッジホールディングス 代表取締役CEO。19歳で起業し、通信・福祉・不動産・飲食など多業種の経営を経験。AIマーケティング支援「cofucoma」を立ち上げ、わずか8か月で月商54倍を達成、400社以上を支援。現在はAI×DX×SNS×補助金を組み合わせた独自システム「AXiY」で、全国の経営者の集客課題をワンストップで解決。DXマーケター/AXiY開発者/連続起業家。

目次